人文学研究叢書 No41~

No.41 |『新・新猿楽記 古代都市平安京の都市表象史』 深沢 徹

No.41 |『新・新猿楽記 古代都市平安京の都市表象史』 深沢 徹

はじめに―演戯することば、受肉することば

白兎のとびはね

  • 第一章
    都市へのまなざし(一)
    ―古代都市の生成
  • 第二章
    中心は空虚である。
    ―欲望喚起装置としての「内裏」と、古代都市平安京の消長
  • 第三章
    都市へのまなざし(二)
    ―『池亭記』異論
  • 第四章
    うつろの楼閣、六条院
    ―慶滋保胤『池亭記』の影を、そこに見てとる

黒猿のうそぶき

  • 第五章
    都市へのまなざし(三)―『新猿楽記』謬見
  • 第六章
    一〇〇〇年紀の社会学者
    ―藤原明衡筆『新猿楽記』における芸能の位置

金狐のあやかし

  • 第七章
    都市へのまなざし(四)
    ―ラカンで読む『方丈記』
  • 第八章
    いちじるき主体構築
    ―『愚管抄』にみる、「カタカナ表記」のパフォーマティビティ

赤駒のかけり

  • 終章
    星の降る街
    ―〈知〉の越境、もしくはメディアとしての「未来記」
  • あとがきに代えて
    主要人名索引