人文学研究叢書 No11~20

No.20『『明六雑誌』とその周辺 -西洋文化の受容・思想と言語-』

No.20『『明六雑誌』とその周辺 -西洋文化の受容・思想と言語-』
  • 森有礼の「妻妾論」をめぐって―伝統的「家」社会と近代家族の葛藤伊坂 青司
  • 西周「人生三宝説」を読む鈴木 修一
  • 西欧近代法の受容と箕昨麟祥吉井 蒼生夫
  • 1860年代の上海における日本情報―『上海新報』の紹介を兼ねて孫 安石
  • 「社会」という訳語について岡嶋 千幸
  • 『明六雑誌』の和製漢語―現代語になった語と消滅した話高橋 繁男
  • 明六訓読文の助詞の文法浅山 佳郎

No.19『歴史と文学の境界-〈金庸〉の武侠小説をめぐって-』

No.19『歴史と文学の境界-〈金庸〉の武侠小説をめぐって-』
  • 序論 文学と歴史の境界-問題提起に代えて-鈴木 陽一

Ⅰ 〈金庸〉の武侠小説

  • 金庸先生、歴史と小説を語る-神奈川大学『歴史と文学』シンポジウムでの基調報告-金 庸
  • 中国大陸における金庸の小説廖 可斌
  • 「雅俗」を超えて-金庸の成功及び武侠小説の活路-陳 平原
  • 金庸小説の格闘描写岡崎 由美
  • 金庸と現代日本金 文京

Ⅱ 歴史と文学の諸相

  • 講史平話の性質及び分類について楼 含松
  • 『冬物語』-王妃の裁判-石井 美樹子
  • 日本と中国の国家・社会・文化の比較史的考察-両国の民衆運動、民衆思想を比較して思う-小林 一美
  • ヲコ(嗚呼)とサルガク(散楽)-和漢「境界語」試論-山口 健治
  • 言語・文学から見た敦煌文献の価値張 涌泉

No.18『日中文化論集 -多様な角度からのアプローチ-』

No.18『日中文化論集 -多様な角度からのアプローチ-』

Ⅰ 日中交流史

  • 西洋と日本の出会い-南蛮人の到来-藤田 一成
  • 「うそ」の語源は中国語の「胡説」か?山口 建治
  • 明清江浙琴派と日本の江戸琴楽吉川 良和
  • 輸出海産物がつなぐ一九世紀の北海道と中国福建田島 佳也
  • 日本人の中国観の変化-幕末、維新期を中心に-小島 晋治
  • 日中現代漢語の層別-日中同形語にみる-高野 繁男、王宝平
  • 杭州「大井巷事件」の顛末大里 浩秋

Ⅱ 日中比較文化

  • 天皇に対する拍手、神に対する拍手筧 敏生
  • 弥勒と布袋-弥勒下生の一形態-宮田 登
  • 中日韓の死霊結婚廣田 律子
  • 猪八戒はなぜ三星をからかったか?-年画による小説解読の試み-鈴木 陽一
  • 現代天皇(象徴天皇)制研究の動向について中島 三千男
  • 日本における民具研究の現状と課題山口 徹
  • 民具を通しての日本・中国の農村の生活文化比較への試み香月 洋一郎
  • 高齢化社会に直面するアジア-日本と香港の事例から-田 ゆかり

Ⅲ 西洋近代文化の受容

  • 日本における最初期のニーチェ受容の一側面鈴木 修一
  • 日中両国における「近代化」と「現代化」岡嶋 千幸
  • 日本におけるヨーロッパ文化受容の問題点-明治期以降を中心として-伊坂 青司
  • 『中日文化論叢』に掲載された中国側の論文一覧

No.17『ジェンダー・ポリティクスのゆくえ』

No.17『ジェンダー・ポリティクスのゆくえ』
  • ジェンダー秩序による〈セクシュアリティ〉編成とフェミニズム言説-その限界と可能性の分岐点-笠間 千浪
  • フェミニズム教育学の形成と展開入江 直子
  • 教員像のオルタナティブを探る-イギリスの女性教員研究-河上 婦志子
  • 『若草物語』の仮面の陰で-一九世紀アメリカ女性小説とルイザ・メイ・オルコット-山口 ヨシ子
  • ネオリベラリズム時代の女性たち-ラテンアメリカのケース-後藤 政子
  • グローバル化と華南の女性沢田 ゆかり

No.16『ロマン主義のヨーロッパ』

No.16『ロマン主義のヨーロッパ』
  • 闇と悪の系譜-ドイツ・ロマン主義への一視角-伊坂 青司
  • イギリス・ロマン派の詩と絵画における想像力-ブレイク、ワーズワス、ターナーとコンスタブル-岩崎 豊太郎
  • イギリスのロマン主義とダンテ-コウルリッジのダンテ観-奥田 宏子
  • スタール夫人におけるロマン主義理論の形成佐藤 夏生
  • ルソー、ロマン派、フェミニズム覚書松山 正男
  • ヴェネツィア、未来派、過去主義者-マリネッティ、ラスキン、レニエと近代化鳥越 輝昭
  • ロマンティシズムとピューリタニズムの相関性近藤 正栄

No.15『笑いのコスモロジー』

No.15『笑いのコスモロジー』

第一部 笑いの現象学と論理学

  • 笑い殺す神の論理 -笑いの「反記号」論小馬 徹
  • 第二章 近代社会における家族と国家-ヘーゲル「市民社会」論を手掛かりとして-伊坂 青司
  • 現代日本の笑いの状況寺沢 正晴
  • 漫画の魅力 -〈笑い〉の構造分析小岩井 嘉蓉子
  • 笑いの預言者、ツァラトゥストラ-ニーチェの笑いの構造湯田 豊

第二部 民衆の笑いと文学の笑い

  • 子どもと歌 -伝承童謡、詩、替え歌百々 佑利子
  • 支考の滑稽観復本 一郎
  • マーク・トウェインの笑い金谷 良夫
  • ロシアの笑い -ユロージブイからチェーホフへ中本 信幸
  • モリエールの笑い -フランス古典喜劇の現代性倉田 清

No.14『芸能と祭祀』

No.14『芸能と祭祀』
  • 降誕劇と茶番劇が描く三幅対祭壇画石井 美樹子
  • 自然・人間・祝祭-デッカー喜劇の喜劇性-奥田 宏子
  • 贋作『ドン・キホーテ』の宗教性-作者アベリャネーダの素姓を巡って-岩根 圀和
  • 中国の仮面芸能-江西省楽安県の事例-廣田 律子
  • 中国の唱導演劇-湖南省辰河高腔の目連劇を中心に-吉川 良和
  • アマノイワヤ段考-アメノウズメの新しい読み-テリー=シャーウィン
  • 演じるということ-芸能=神遊びから芸術=能へ-橋本 侃

No.13『国家とエスニシティ』

No.13『国家とエスニシティ』

第一部 国家・家族・市民社会

  • 第一章 スピノザの国家論-ホッブズと関係して-工藤 喜作
  • 第二章 近代社会における家族と国家-ヘーゲル「市民社会」論を手掛かりとして-伊坂 青司

第二部 エスニシティとマイノリティ

  • 第三章 カーストという現象-インドにおける階級社会-湯田 豊
  • 第四章 ドイツの少数民族「ゾルブ」-その抵抗の民族としての一断面-中村 浩平
  • 第五章 キプシギスの殺人事件から見た民族と国家小馬 徹

第三部 帝国とナショナリズム

  • 第六章 中華世界の構造と難民・移民・華僑-福建省(間)を中心として小林 一美
  • 第七章 フィリピン植民地体制と金融-フィリピン国立銀行とエリート・ナショナリズム-永野 善子

No.12『ヨーロッパの都市と思想』

No.12『ヨーロッパの都市と思想』
  • ルネサンス喜劇のロンドン-サイモン親方と陽気な仲間たち-奥田 宏子
  • コペンハーゲン-十九世紀デンマーク文芸黄金時代-中里 巧
  • ミュンヒェンのロマン主義者たち-ヤコービ・シェリング・バーダー-伊坂 青司
  • 十九世紀のヴェネツィア観-異民族統治・美・貴族政-鳥越 輝昭
  • タイトル世紀末のウィーン-哲学・精神分析・文化-湯田 豊
  • 天才的な非学問性と似而非哲学-フライブルクにおける哲学の愛憎劇-鈴木 修一
  • タイトルローマのグラムシ-ファシストの圧制下で、一九二四~二六年-黒沢 惟昭

No.11『秘密社会と国家』

No.11『秘密社会と国家』
  • 秘密結社について(座談会)
    〈出席者〉小島 晋治,岡島 千幸,小馬 徹,小林 一美,佐々木 潤之介,竹内 啓一
  • 中華帝国と秘密社会小林 一美
  • 清末民初期における民間秘密結社と政治との関係孫 江
  • 日本の中国侵略と秘密結社馬場 毅
  • 明治訪華日本人の会党への関心について並木 頼寿
  • 「中国秘密社会の現段階」覚書大里 浩秋
  • 騒動の結果論理-「米倉騒動聞書」から-佐々木 潤之介
  • 西南ケニアのキプシギス人とティリキ人の入社的秘密結社と年齢組体系小馬 徹
  • 「スキミントン」について-英国西部の農民社会と文化-岡嶋 千幸