共同研究グループ
人文学研究所の基本的な活動は、共同研究グループによる調査・活動計画と、国外研究機関との学術交流の二つに分けることができます。本研究所設立以来、活動を展開した共同研究グループは総数30グループ以上を数えます。
共同研究グループ一覧(2026年度)
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日中関係史
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<身体>とジェンダー
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自然観の東西比較
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日中韓対照言語研究
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知覚認知システムの普遍性と多様性
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学びの見える化
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芸術(アート)と物語の交雑/発信力
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観光と美術
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言語景観と多文化共生
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国際日本研究
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スペイン語圏トランスナショナル・ヒストリー
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ホスピタリティの人文学的検討
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英語圏児童文学・文化研究
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ヨーロッパの歴史と文化
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臨床心理学研究グループ
※ <活動終了>「越境する比較文化」「各国近代文学の研究」「NCH新聞研究会」「神奈川の地域と文化」「言語変異研究」「ヒト身体の文化的起源」
日中関係史
| メンバー | 代表者:SON Ansuk(孫安石) 松本 安生・村井 寛志・柳澤 和也・大庭 三枝 〔名誉〕大里 浩秋・鈴木 陽一 〔非〕郭 夢垚・胡 穎 〔学外〕吉川 良和・荒川 雪・内山 籬・川島 真・川尻 文彦・菊池 敏夫・周 一川・中村 みどり・潘 吉玲・劉 建雲・王 鼎・見城 悌治・池田 建雄・高田 幸男・山本 一生 |
|---|---|
| 研究テーマ | 近代以降現在までの日中関係の諸問題 |
| 活動計画 | 1.メンバー各自の関心に基づく研究会の開催 2.学外研究者の講演、研究交流 3.日中相互の留学生に関する調査研究 4.在日華僑に関する調査研究 5.中国と東アジアにおける旧日本租界・居留地に関する調査研究 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 |
| 叢書刊行予定 | 2026年度無 |
| 人数 | 24名 |
<身体>とジェンダー
| メンバー | 代表者:熊谷 謙介 笠間 千浪・鈴木 宏枝・秋山 珠子・角山 朋子・クリスチャン ラットクリフ・冨塚 亮平・高江洲 昌哉 〔名誉〕山口 ヨシ子 〔学外〕村井 まや子・岡部 杏子・信岡 朝子・古屋 耕平・菅沼 勝彦・江崎 聡子・中村 みどり・田中 里奈・菊間 晴子 |
|---|---|
| 研究テーマ | 近代以降、大きく転換した身体表象の変容と、その文化的・社会的メカニズムとの関わりについて、なかでもジェンダーという視点に注目しながら、地域や時代を横断し、多様なテクストをもとに考察する。 |
| 活動計画 | 2024年に発行した叢書『動物xジェンダー―マルチスピーシーズ物語の森へ』の反省をもとにしつつ、2026年度は『オズの魔法使い』をめぐる叢書の出版を予定している。ジェンダーに関わる知見を共有しながら、新たな主題を浮かびあがらせていく。引き続き、学内・学外から多くの新メンバーを集め研究会を重ねていきたい。 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 |
| 叢書刊行予定 | 検討中(2026年度) |
| 人数 | 18名 |
自然観の東西比較
| メンバー | 代表者:上原 雅文 坪井 雅史・山本 信太郎・中村 隆文・ブライアン ルパート・角南 聡一郎・矢崎 佐和子 〔名誉〕伊坂 青司・鳥越 輝昭 〔学外〕新田 泰生 |
|---|---|
| 研究テーマ | 風土を基礎にした神と自然についての歴史的、思想史的な比較研究 |
| 活動計画 | 1.叢書の刊行に向けて、研究テーマの再設定を検討する。 2.調査・研究・資料蒐集。 3.メンバーを中心とした研究会の開催(4回程度を予定)。 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 |
| 叢書刊行予定 | 2026年度無 |
| 人数 | 10名 |
日中韓対照言語研究
| メンバー | 代表者:尹 亭仁 髙木 南欧子・佐藤 裕美・鈴木 慶夏・山田 昌裕・佐藤 梓・李 貞和 |
|---|---|
| 研究テーマ | ヴォイス・テンス・アスペクト・モダリティの対照研究 |
| 活動計画 | 1.メンバーによる研究発表 2.研究関係者による講演会の開催 3.論文の投稿・外部学会での発表の支援 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 |
| 叢書刊行予定 | 2026年度無 |
| 人数 | 7名 |
知覚認知システムの普遍性と多様性
| メンバー | 代表者:吉澤 達也 前原 吾朗・松永 理恵・麻生 典子 |
|---|---|
| 研究テーマ | 人の知覚・認知の仕組みについて,研究することを目標としており,特に,知覚的様相や認知的様相に共通な普遍性とそれらの様相の相互効果によって展開した多様性を現象・行動観察や計算論的解析などを通して明らかにする。 |
| 活動計画 | ・共同研究遂行 ・公開講演会開催(随時) |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 |
| 叢書刊行予定 | 2026年度無 |
| 人数 | 4名 |
学びの見える化
| メンバー | 代表者:齊藤 ゆか 百瀬 容美子・大多和 雅絵・麻生 典子・山口 太郎・寺嶋 正尚・中川 理絵 〔非〕佐藤 彩・安藤 めぐみ 〔学外〕森 和夫・白土 由佳・豊福 彬文 |
|---|---|
| 研究テーマ | 「実学教育」の実質化による 教育的価値創造の原理の構築 |
| 活動計画 |
(1)「実学教育」の概念化 (2)様々な「実学教育」の分類、研究方法の普遍化・概念化・体系化 (3)文理横断型の「実学教育」の授業モデル開発、FD活動 (4)「実学教育」で培う能力構造の解明と自己評価、「実学教育」ロジックモデル、大学の教育力の可視化 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 |
| 叢書刊行予定 | 刊行予定有り(2026年度) |
| 人数 | 12名 |
芸術(アート)と物語の交雑/発信力
| メンバー | 代表者:水川 敬章 松本 和也・藤澤 茜・粂 汐里 〔学外〕伏木 啓 |
|---|---|
| 研究テーマ | 広義の芸術(アート)について、物語との交雑を視野に入れて、調査・研究を行う。 |
| 活動計画 |
1.研究テーマに即した調査・研究・作品制作/上演の実施 2.各メンバーの関心に基づく研究会の開催 3.学外研究者の講演、研究交流 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 |
| 叢書刊行予定 | 検討中(2026年度) |
| 人数 | 5名 |
観光と美術
| メンバー | 代表者:島川 崇 角山 朋子・シェラー クインタナ 〔学外〕増子 美穂・岡本 岳大 |
|---|---|
| 研究テーマ | 美術とは、人間が社会を築き、それぞれの歴史 宗教、生活、自然環境から生み出された表現である。最近では地域の歴史遺産や伝統工芸は重要な観光資源としてにわかに注目されてきてはいるが、その活動は一過性のものが多い。本研究グループは、美術(特にファインアート)や工芸デザインの分野に特化し、観光においての功罪を再認識し、その正負の効果を体系化する。美術・工芸デザインの真の美的価値を評価できるアート・リテラシーを向上させることで、観光での活用を持続可能なものにすることが目的である。 |
| 活動計画 | 2024年度は、主に環境活動家が美術作品への破壊行為を行うことで社会にアピールをしたり、アートと称して街で落書きをしたりする「ヴァンダリズム」が問題となっていることを提起するシンポジウムを実施して、一定の成果を得た。2025年度はそれを発展させることができなかったが、2026年度は心機一転、さらに観光の視点から「ヴァンダリズム」の弊害についてさらに考究を深めていく。また、「観光資源」という用語に代わりうる適切な用語の検討も引き続き行う。2027年度に叢書を刊行したいと考えているので、「アートが創る新たなる観光のかたち」を仮題として検討を始める。 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 |
| 叢書刊行予定 | 検討中(2027年度) |
| 人数 | 5名 |
言語景観と多文化共生
| メンバー | 代表者:鈴木 慶夏 佐藤 梓・佐藤 裕美・髙木 南欧子・尹 亭仁 〔非〕小林 潔 〔学外〕鈴木 幸子・由川 美音・堤 明子 |
|---|---|
| 研究テーマ | 多言語表示と情報発信を再考する |
| 活動計画 | 2024年度末に『多文化共生社会における情報発信を再考する』という題目で図書を刊行し、2025年度は新たな共通テーマを打ち立てることを目指した。2026年度は引き続き言語景観とその関連分野の調査と考察を進める。2026年度は年間2回程度の研究会開催を計画している。 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 |
| 叢書刊行予定 | 2026年度無 |
| 人数 | 9名 |
国際日本研究
| メンバー | 代表者:ジェームズ ウェルカー ステファン ブッヘンベルゲル・チック ソニア・大島 希巳江・マルコ ティネッロ・クリスチャン ラットクリフ・ワイ イー ロ・ブライアン ルパート・クインタナ シェラー・コオリ ウォレス・エリーズ ヴォワイヨ・プラット アブラハム ジョージ 〔非〕櫻井 遼太 〔学外〕ドゥランテ ダニエレ・ステファン ヘーブ |
|---|---|
| 研究テーマ | 日本文化(社会や歴史、文学、美術、宗教、メディア等を含む)を国際的な視野で、学際的かつ総合的に研究すること |
| 活動計画 | 2026年4月〜2027年1月、6〜8回開催する予定です。 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 |
| 叢書刊行予定 | 2026年度無 |
| 人数 | 15名 |
スペイン語圏トランスナショナル・ヒストリー
| メンバー | 代表者:黒田 祐我 菊田 和佳子 〔学外〕立石 博高 |
|---|---|
| 研究テーマ | 国民国家としてのスペインの来し方行く末を再考する。 ①ミクロの視点で、スペイン国内の歴史的・文化的多様性の実態を再検討する。 ②マクロの視点で、世界に広がるスペイン語文化圏の比較研究を行う。 |
| 活動計画 | 2026年度も昨年度に引き続き、研究グループの今後の研究の方向性を見定めるための議論を重ね、メンバーの拡大へ向けた討議を行う。 研究テーマの①について。スペイン国内で、固有の文化を持つとされる地域、とりわけカタルーニャ地方の歴史・文化的背景について立石氏を中心として、討議しながら、「スペイン」の相対化を目指す。状況が許せば、学外研究者による講演会・研究会を実施する。 研究テーマの②については、真正面から扱えるメンバーが現状では参加していないので、ラテンアメリカ地域を専門とする研究者を外部講師として招いた講演会を企画する。 その他、本研究テーマに関連する研究報告や講演会を、メンバー各々が共同、あるいは個別に実施する予定である。 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 |
| 叢書刊行予定 | 2026年度無 |
| 人数 | 3名 |
ホスピタリティの人文学的検討
| メンバー | 代表者:島田 由香 島川 崇 〔非〕末吉 孝弘 〔学外〕崎本 武志 |
|---|---|
| 研究テーマ | 哲学、歴史、社会学にみるホスピタリティを研究し「人間とは何か」と言った根本的な問いを探求します。 |
| 活動計画 |
前期:クルーズ文化 後期:シンポジウム 演技教育におけるホスピタリティ教育と人材育成 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 |
| 叢書刊行予定 | 2026年度無 |
| 人数 | 4名 |
英語圏児童文学・文化研究
| メンバー | 代表者:鈴木 宏枝 〔非〕内藤 貴子・若谷 苑子 〔学外〕酒井 志麻・杉村 使乃・増田 珠子・安藤 聡・田中 美保子・佐々木 裕里子 |
|---|---|
| 研究テーマ | イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの英語圏社会で特に子どもに向けて書かれる児童文学と、関連して子どもに向けて発信される児童文化を研究対象とする。 |
| 活動計画 | 2027年度の叢書刊行に向けて各自の研究の関心領域から構成や内容を考え、研究会でディスカッションしていく。 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 |
| 叢書刊行予定 | 検討中(2027年度) |
| 人数 | 9名 |
ヨーロッパの歴史と文化
| メンバー | 代表者:山本 信太郎 黒田 祐我・正木 慶介 〔学外〕菅原 未宇・森野 聡子 |
|---|---|
| 研究テーマ | ヨーロッパにおける歴史と文化を研究する。当面、以下のテーマを中心にして、研究を進める。 ・ケルト学の研究 |
| 活動計画 | 上記の研究テーマについて、年に3〜5回の研究会を開催する。 |
| 活動報告 | 2025年度 |
| 叢書刊行予定 | 2026年度無 |
| 人数 | 5名 |
臨床心理学研究グループ
| 代表者 | 杉山 崇 |
|---|---|
| 研究テーマ | 臨床心理学に関する包括的研究 |
| 活動報告 | 2019年度 |
<活動終了>越境する比較文化
| 代表者 | ステファン ブッヘンベルゲル |
|---|---|
| 研究テーマ | 比較文学・文化の方法論を用いた研究を行う。 |
| 活動報告 | 2016年度 2015年度 |
<活動終了>各国近代文学の研究
| 代表者 | 松本 和也 |
|---|---|
| 研究テーマ | 1.各国の近代文学の対象・方法・成果を比較・検討する 2.各国の近代文学(研究)の社会的・歴史的配置を研究する 3.「新しい文学研究」の方法論・実践を模索する |
| 活動報告 | 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 |
<活動終了>NCH新聞研究会
| 代表者 | SON Ansuk(孫安石) |
|---|---|
| 研究テーマ | 神奈川大学が所蔵するNCH(North China Herald)の新聞(ONLINE版)の日本、中国、韓国、東南アジア諸国に関連する新聞記事の研究。 |
| 活動報告 | 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 |
<活動終了>神奈川の地域と文化
| 代表者 | 平山 昇 |
|---|---|
| 研究テーマ | 横浜をはじめとする神奈川県のさまざまな地域の文化・歴史・民俗・地理・観光の諸相について、本学に集う様々な領域(観光学、考古学、地理学、民俗学、歴史学など)の研究者たちが集い、それぞれの強みを活かしつつ他の領域の手法からも刺激を受けながら、学際的に探究していく。 |
| 活動報告 | 2024年度 2023年度 2022年度 |
<活動終了>言語変異研究
| メンバー | 代表者:彭 国躍 夏 海燕・加藤 宏紀・賈 海涛 〔非〕楊 洲 |
|---|---|
| 研究テーマ | 日中異文化の語用論研究 |
| 活動報告 | 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 |
<活動終了>ヒト身体の文化的起源
| 代表者 | 衣笠 竜太 |
|---|---|
| 研究テーマ | 人間の身体を系統的に遡り、その根源を考察することで、身体が持つ機能的な意義を検討する。 |
| 活動報告 | 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 |