No.200
- 伊坂青司教授 業績および履歴一覧
- 最終講義「私の哲学人生―まだ語っていなかったこと―」伊坂 青司
- 「ゼミの神大」の伝統と現在
~ゼミ誌《PHILOSOPHIA》の記録 伊坂 青司 - 伊坂先生の「愛されキャラ」坪井 雅史
- 中東オマーンにおける環境意識と実践大川 真由子
- レザノフ資料と方言史研究駒走 昭二
- 濾過された存在としての農業・農民中林 広一
- 聖ウィニフリッドの泉とモスティン家
―近世ウェールズの一ジェントリについての覚え書き山本 信太郎 - 幕末長州藩の思想上原 雅文
- 女神ヴィーナスの愛した青年たち
――ヒッポリュトス、アドニス、タンホイザー――鳥越 輝昭 - 「この国のかたち」を求めて
――承久の乱を通して見る「天皇」の位置づけ、あるいは「大義名分論」の射程と象徴天皇制の行く末―― 深沢 徹 - 昭和一〇年前後・世界化する〈文化〉
――文化擁護国際作家会議/知的協力国際会議松本 和也 - スペインの名声カルデロン・デ・ラ・バルカ・ビクトル
- 中国語の“V 着”、“V 了” 存在文の意味分析横山 昌子
- 〈研究ノート〉
東京大都市圏外縁地域における障害者雇用をめぐる変化
――千葉県長生郡白子町を事例として――三原 昌巳 - 〈翻訳〉
アレクサンダーの書Ⅶ 太田 強正 訳 - 石川伍一日記を読む(五) 大里 浩秋
No.199
- FAMA DE ESPAÑA. América y la Leyenda Negraカルデロン・デ・ラ・バルカ・ビクトル
- 園の広さが子どもの運動機能の発育発達に及ぼす
影響のパイロット・スタディ渡部 かなえ - 清末の日本における中国人留学生同郷会について
――湖南省留日同郷会の初期活動を中心に――胡 穎 - 自閉症スペクトラムの青年による慣例化された
質問を用いた連鎖開始亀井 恵里子 - 〈翻訳〉
アレクサンダーの書VI 太田 強正 訳
No.198
- オーストラリアにおける「黒人性」に関する一考察
―― マイノリティ集団間研究に向けて 栗田 梨津子 - 子どもの健やかな発育発達を支援するスウェーデンの幼児教育カリキュラム渡部 かなえ
- 『閩都別記』から見る福建の地域文化張 韜
- 清末の福建省留日学生に関する研究
――『清国留学生会館報告』と『官報』を中心に 劉 柯 - 対話場面における中国語フィラー「那个」と
「这个」の使用実態と機能 楊 洲 - 日中バイリンガル幼児の言語習得初期における語彙の発達
― 2才1ヵ月までの発話を中心に― 王 漫 - 〈研究ノート〉
韓国釜山市の医療ツーリズム事業における自治体医療通訳支援 三原 昌巳 - 〈翻訳〉
アレクサンダーの書V 太田 強正 訳 - 吉田初三郎の初期画業
――演芸雑誌『演芸文庫』から――吉田 遼人 - 〈書評〉
松本和也『現代女性作家の方法』について
―― 小説と溶け合うことの政治性 水川 敬章
No.197
- マラルメの詩の「縁語」について
―[密雲の低く圧しかぶさるあたりに…]を読む 熊谷 謙介 - オーストラリアにおける
アボリジニ土地保有権運動と宗教 ポール・シャックルフォード - 発育発達と子育て支援の視点から見た日本とニュージーランドの子どもの健康と健康教育
―食育を中心に― 渡部 かなえ - 医療サービスの研究に着目した国内の医学・健康地理学の研究動向 三原 昌巳
- アレクサンダーの書Ⅳ 太田 強正 訳
- 書評「上海モダン『良友画報』の世界」 木之内 誠
- 『古事記』神話における「死」の豊穣性
―四神の物語から 山田 妃奈乃
No.196
- In Her Shoes―山口ヨシ子先生のまなざし 村井 まや子
- ミシェル・ウエルベックとユイスマンス
―『服従』における《女性嫌悪》をめぐって熊谷 謙介 - 「テイル」の意味と構造
―時を関係づける述語としてのアスペクト佐藤 裕美 - 映画『女性的倒錯』における接触の現象学古屋 耕平
- 森と狼の(脱)植民地化
―ウォルター・クレインと飯野和好による「赤ずきん」の挿絵 村井 まや子 - 「党派忌避の観念」再考
―19世紀初頭ヴァージニアにおける党派性と共和主義遠藤 寛文 - 〈利用者〉による暴力という問題
―レビュー的考察笠間 千浪 - 「崖っぷちの女の子」の楽園
―エミー・ヘニングスのチューリッヒ・ダダ小松原 由理 - 昭和一〇年代における詩的精神のゆくえ
―立原道造「鮎の歌」を手がかりとして松本 和也 - 陶晶孫「腕時計」
―翻訳と解説中村 みどり - 公民館機能の検討
―求められる機能と現実の狭間をめぐって―齊藤 ゆか - 縦断的調査による在日コリアンへのレイシズムの測度の基礎的検討
―再検査信頼性、弁別可能性、相互作用高 史明 - アレクサンダーの書(III) 太田 強正
No.195
No.194
- 馬興国特別招聘教授
- 国際交流の大恩人・馬興国先生
―神奈川大学は先生のご功績を永遠に忘れません―中島 三千男 - 馬興国さん追悼大里 浩秋
- “南王北马”之说―回忆与马兴国先生的学术交往史事王 勇
- 长歌当哭―追怀兴国先生胡 令远
- 馬先生の思い出鈴木 陽一
- 馬興国先生を悼む山口 建治
- 馬先生のささやかな思い出伊坂 青司
- 遼寧大学シンポジウムの想い出田中 則仁
- 馬興国先生を偲ぶ秋山 憲治
- 深 謝出雲 雅志
- 正直な人
―日中両国の相互理解に命を捧げた馬興国先生追悼李 廷江 - 馬先生とのつかのまの〈出会い〉と〈別れ〉深澤 徹
- 馬興国先生を追悼する一文―「戦友」に贈る言葉孫 安石
- 岡本かの子「生々流転」同時代受容分析松本 和也
- 泉鏡花の逸文吉田 遼人
- 石川伍一日記を読む(四)大里 浩秋
- 『白蛇傳』の解読補遺(2)鈴木 陽一
- アレクサンダーの書Ⅰ太田 強正訳
No.193
- ジンメル考―孤独と社会をめぐって―横倉 節夫
- ヴィーナスの表象の変容、付加、消滅 ―帝政期ローマからルネサンスへ―鳥越 輝昭
- 石川伍一日記を読む(三)大里 浩秋
- 萩原朔太郎「青猫・以後」と郷愁―「のすたるぢや」の歴史性熊谷 謙介
- 健康システム管理を活用した子ども達の発育発達と個別評価の支援渡部 かなえ
- 「ポピュリズム」の歴史的考察から見た「ポデーモス論」のあり方について新津 吉太郎
- “谁”を含む特定疑問文胡 杰
- アポロニオの書Ⅳ太田 強正訳
No.192
- 太宰治/文学場の言説分析―研究対象-方法論再考のために松本 和也
- 石川伍一日記を読む(二)大里 浩秋
- Un romance nuevo en dos pliegos sueltos: otra clave más sobre la relación entre la segunda parte del Quijote y el de Avellaneda.
(古代ローマをテーマとしたとある新ロマンセについての考察:『ドン・キホーテ』後篇と贋作『ドン・キホーテ』をめぐる新たな手がかりとして)NISHIDA Ema(西田 依麻) - “(是)……的”構文の幾つかの問題点について青木 萌
- “喜欢”類兼語文の構造と意味横山 昌子
- アポロニオの書Ⅲ太田 強正 訳
No.191
- 想い出すままに 山口 建治
- 山口先生へ 鈴木 陽一
- 山口建治さんとのことなど 吉川 良和
- 三十三年の友情 厳 明
- 石川伍一日記を読む(一) 大里 浩秋
- 洋画家桜庭彦治の従軍軌跡―戦前絵葉書の美術史拾遺― 彭 国躍
- 清末上海の日本語新聞の世界(2)―『上海新報』(一九〇三年―一九〇四年)の創刊号を中心に 孫 安石
- 大学オーケストラから左翼演劇へ ――芸術劇社における陶晶孫の音楽活動―― 中村みどり
- 健康システム管理の観点から見たニュージーランドの幼児教育専門職の健康の現状と問題点 渡部かなえ
- アポロニオの書II 太田 強正 訳
- 清末における湖北省の留日学生とその経費について ―『官報』を中心に― 胡 穎
- 「現代ポピュリズム」論とスペインにおける政治変化―ポデーモスに関する一考察― 新津 吉太郎