No.210
No.209
- テレビ放映された競技後のメディアインタビューにおける質問の連鎖に見られる勝者と敗者の扱いの違い 細田 由利
アリン・デビッド - 長寿命製品の購入行動に影響を与える要因の検討 松本 安生
- (再考)古典語に見られる〈名詞句+係助詞〉の格
―平安期の実態― 山田 昌裕 - 〈翻訳〉
フェルナン・ゴンサレスの歌II 太田 強正 訳 - 「清潔な部屋」を遺すために
―吉本ばなな「みどりのゆび」が示す世界 松本 和也
No.208
No.207
- 現代美術として京都学派を再演(リエナクトメント)する
―ホー・ツーニェン《ヴォイス・オブ・ヴォイド─虚無の声》(2021) 松本 和也 - 真実から三番目に遠く離れて
―「源氏能」に見る、「歓待(ホスピタリティ)」の作法としての「名指し」と「名告(の)り」― 深沢 徹 - 気候変動適応策に対する市民の意識と行動の地域間比較 松本 安生
- 〈翻訳〉
アレクサンダーの書XIV 太田 強正 訳 - 高等学校「地理総合」における地理情報システムを活用した学習内容の検討 清水 和明
- 河童からシイ(𤯝)へ
―「牛馬大量死」災因論の江戸前期に於けるパラダイム・シフト 小馬 徹 - 〈書評〉
〈文学場〉の可能性
―松本和也著『文学と戦争─言説分析 から考える昭和一〇年代の文学場』
(ひつじ書房、二〇二一年十一月) 前田 貞昭
No.206
No.205
- 〈3・11〉をモチーフとした現代美術
―藤井光《あかい線に分けられたクラス》(2021)を中心に 松本 和也 - 気候変動緩和に向けた一般市民向けの普及啓発活動による効果とその関連要因 松本 安生
- 発達障害・知的障害を持つ子どもたちの自然体験活動の意義と現状 渡部 かなえ
- 『初刻五種伝奇』における評語について
―「妙」を中心に― 樊 可人 - 中国語の疑問詞型フィラーの機能と使用実態 楊 洲
- 〈翻訳〉
アレクサンダーの書XII 太田 強正 訳 - 果てしなき「方丈」のひろがり(その2)
―トリガーとしての、先中書王兼明親王― 深沢 徹 - 妖獣シイの跳梁跋扈と秘された牛疫大流行
―江戸期に於ける牛馬大量死のエスノヒストリー 小馬 徹
No.204
- 太平洋戦争期の文化工作言説
―南方・諸民族・大東亜共栄圏 松本 和也 - 果てしなき「方丈」のひろがり(その1)
―からだへの「回帰」、あるいはもっと過激に、その「奪還」へ向けて― 深沢 徹 - 河童信仰の司宰「那羅延坊」とは何者か
―尼御前、渋江家との関係を問う 小馬 徹 - 日本神話の多元的構造
―『古事記』解読への視座―(下) 伊坂 青司 - ウェブサイトを活用したデジタル介入がコロナ禍における中高齢者の身体活動を促す効果:無作為化比較実験 松本 安生
- 教職課程履修学生の地理的認識の特徴
―日本の農村地域を事例に― 清水 和明 - 〈研究ノート〉
帰国子女の文化的アイデンティティーとコミュニケーション:ケースストーリの調査 ラブリーエスター - 〈翻訳〉
アレクサンダーの書 XI 太田 強正 訳
No.203
- 鈴木陽一先生 業績および履歴一覧
- エッセー「昔を語る」 鈴木 陽一
- 文龙手批《金瓶梅》的发见及其特色 黄 霖
- 旧题汉人小说的文献问题 陈 文新
- 中国小说善本典籍的环球行纪
―以耶鲁大学藏明周曰校刊乙本《三国志演义》为例 潘 建国 - 明治奇術師松旭斎天一と中国
―上海における交友関係をめぐって― 王 宝平 - 呉曉鈴旧蔵中国古典小説関係書目 大塚 秀高
- 江戸時代の元曲辞典『劇語審譯』について
―中国戯曲受容の視点から 岡崎 由美 - 日本に遺存する目蓮説話の和讃と口説初探 吉川 良和
- 『水滸伝』招安での詔書開読について 金 文京
- 毛利貞斎『増続大広益会玉篇大全』の合口拗音ハ表記について 佐藤 進
- 清末の中国人留学生と「昆虫採集」、そして浙江省「昆虫局」 孫 安石
- 『賓主問答私擬』訳注 古屋 昭弘
- 近代上海言語景観の生態言語学的類型
―ことばの選択、接触とアイデンティティ― 彭 国躍 - 日本における岳飛“文芸”の展開 松浦 智子
- 現代中国語の動詞・潜在文成分・話題 松村 文芳
- 隔海相望有知己― 写在铃木先生退休之际 金 健人
- 我与铃木阳一先生 黄 仕忠
- 我眼中的铃木阳一先生 宋 莉华
- 一位可爱可敬的学人―铃木阳一教授印象记 苗 怀明
- 我心目中的鈴木陽一先生 廖 可斌
- また西湖へ行きましょう 大木 康
- 鈴木さんの退職をお祝いする 大里 浩秋
- 関於初期的中国古典小説研究会―并対中国古典小説研究動態刊行会 大塚 秀高
- 神大在職当時の思い出 大西 克也
- 陽一さんとの出会いと学科創設のころ 佐藤 進
- 公私にわたる感謝 中島 三千男
- 感染症の拡大で見えなくなっている子どもの健康の問題 渡部 かなえ
- 〈翻訳〉アレクサンダーの書 X 太田 強正
- 土屋寛信『琉球紀行 全』
― 沖縄県設置直後のコレラ感染と政治の記録 後田多 敦 - アントニオーニの映画のなかのキリスト教関連物 鳥越 輝昭
- 日本神話の多元的構造―『古事記』解読への視座―(上) 伊坂 青司
No.202
- 「第三圏」とジェンダー
― 潜在する〈対抗的ホモソーシャル圏〉 笠間 千浪 - ヘルスリテラシーを学ぶ子どものための健康学の絵本 渡部 かなえ
- 謎語から見る『聊斎志異』の受容
―清代を中心に― 樊 可人 - 自閉症スペクトラムの青年に対する他者修復開始 亀井 恵里子
- 現代中国語の限定語の意味指示と論理分析 劉 燕嵐
- <翻訳>
アレクサンダーの書IX 太田 強正 訳 - モチーフとしての「どろぼうに就いての物語」/テクストとしての太宰治「春の盗賊」 松本 和也
- 国立国会図書館蔵『琉球廃藩始末 全』の背景と資料的価値 後田多 敦