No.160
- ルーダス=コヴェントリー・サイクル劇(XXVI)橋本 侃
- サブカルチャー研究における論争点についての一考察笠間 千浪
- 虹と市―境界と交換のシンボリズム小野地 健
- 『金瓶梅詞話』における罵倒語の研究
―その構造と運用実態について 渡辺 博文 - 「血液型信仰」批判再考
―「人間」と「科学」の連接をめぐる試論― 小馬 徹
No.159
No.158
- 批判的現代社会論における<差異>と階層化笠間 千浪
- ルーダス=コヴェントリー・サイクル劇(XXIV)橋本 侃
- 西周「人生三宝説」を読む(三)鈴木 修一
- エリザベス女王の時代を生きた女性たち-現実と虚構のはざまで-濱田 あやの
- 物質収支からみた有機物循環システムの成立要件-宮崎県綾町を事例として-松本 安生
- 定住外国人の母語教育の方向性に関する一考察福嶌 智
- 「日招き伝承」考小野地 健
No.157
- 小林一美君の中国史研究について小島 晋治
- 中央革命根拠地における毛沢東の革命
-一九三〇年末、毛沢東の「紅軍粛反」・「富田AB団急襲」を巡って-小林 一美 - 近代の皇室儀式における英照皇太后大喪の位置と国民統合小園 優子、中島 三千男
- 「看督長見不注進状」(九条家本『延喜式』紙背文書)に関する基礎的検討前田 禎彦
- 唐後半期における財務領使下幕職官とその位相渡邊 孝
- 「西部の蜂起」について(2)-その事件史的顛末-岡島 千幸
- ルーダス=コヴェントリー・サイクル劇(XXIII) 橋本 侃
- "The Shadow-Cage"におけるストーリーテラーとしてのPhilippa Pearce 白須 康子
- 西周「人生三宝説」を読む(二) 鈴木 修一
- 応用倫理の方法論をめぐって-WREと設計問題アナロジーを参考に- 坪井 雅史
- 汉语复字联绵化和词缀化趋势发凡 張 旭
- Grammatical and Lexical Characteristics of Japanese Emotion Sentences
(日本語の感情表現文の構造及び語彙の特徴-主に英語と比較して)HASADA Rie(羽佐田 理恵) - Nominal and Verbal Categories―A Study Based on English Gerunds and Japanese Verbal Noun Clauses
(名詞的/動詞的範疇-英語、日本語の動名詞構文からの考察)SATO Hiromi(佐藤 裕美) - 環境資産づくりと合意形成に関する研究の展開松本 安生
No.156
- 疾走する精神の先達-高野繁男先生のご退任に添えて日高 昭二
- 消滅した和製漢語-造語法の分析-高野 繁男
- 場所をあらわす名詞の意味相高木 南欧子
- <書評> 高野繁男『近代漢語の研究-日本語の造語法・訳語法-』陳 力衛
- ルーダス=コヴェントリー・サイクル劇(XXII)橋本 侃
- 『紅楼夢』における罵倒語の類型と意味渡辺 博文
- 言語危機からみる中国の共通語政策宮本 大輔
- To the (South) Island: Janet Frame and Southern New Zealand
(ニュージーランドの南島の周辺性とジャネット・フレイムの文学)Raquel HILL(ラクエル・ヒル) - ソヴィエト愛国主義と民族政策-思想的背景としてのスラヴ主義との関係から-大須賀 史和
- 異文化間教育学におけるアイデンティティ研究の位置付け-「自己過程サイクル論」試論-福嶌 智
- ごみ処理の広域化に関する一考察-東京都国立市を事例として-松本 安生
- 情報のなわ張り理論から見た「おめでとう」岩畑 貴弘
- 汉语中日源复字的分析问题張 旭
- 中国語色彩語の象徴化劉 渇氷
No.155
- 一跋両用木山 英雄
- 『救母経』と『生天宝巻』の成書年代商権吉川 良和
- 「散楽」日本伝来についての覚え書き山口 建治
- 漢口楽善堂の歴史(上)大里 浩秋
- 声音の歴史研究-日本所蔵の中国ラジオ放送関連資料について孫 安石
- 中共、中央革命根拠地における客家と土地革命戦争小林 一美
- ヨーロッパを征服するアメリカン・コンフィデンス・ウーマン-ウォートン『国の慣習』山口 ヨシ子
- L.P.ハートリーのヴェネツィア(2)―ハートリー作品のなかのヴェネツィア鳥越 輝昭
- ルーダス=コヴェントリー・サイクル劇(XXI)橋本 侃
- 现代汉语借词研究平议張 旭
- Displacements in Oba Minako's Urashimaso―The Magic of the Third Space―
(大庭みな子の『浦島草』におけるディスプレイスメント-<第三の場>を求めて-)Raquel HILL(ラクエル・ヒル) - 八百比丘尼伝承の死生観小野地 健
- ヴァスバンドゥの現象学-『唯識三十頌』の原典、翻訳、および解釈-湯田 豊
No.154
- コヴェントリー=サイクル劇(XX)橋本 侃
- ガラパゴスにおける社会紛争―海洋資源管理問題を中心に新木 秀和
- 婚姻破綻と親子関係-日韓の文学・映画・TVドラマにみる主人公の苦悩を中心に-星野 澄子
- 読点の使用とその決定要素について岩畑 貴弘
- 中学校の英語教育における絵本・児童文学の活用白須 康子
- ‟A Little Land With No History”―Pakeha Identity in Aotearoa New Zealand
(<歴史のない小さな国から>-文学に見るニュージーランド人(パケハ)のアイデンティティ-)Raquel HILL(ラクエル ヒル) - Syncretism in Japanese New Religions
(日本の現代宗教におけるシンクレティズム)MAEKAWA Michiko(前川 理子) - 赤ずきんの内なる狼-Angela Carter,"The Company of Wolves"村井 まや子
No.153
- 古岩井さんへの惜別の辞伊藤 克敏
- ゆかしく年を重ねる雅びのままに小馬 徹
- 「新しい神話」の理念とヘーゲルの神話論―「一般哲学概説」講義草稿(1803)の考察―伊坂 青司
- 王妃エリアノールと愛の思想石井 美樹子
- L. P. ハートリーとヴェネツィア(1)―ヴェネツィアのハートリー―鳥越 輝昭
- 「新しい女」の模範を示す詐欺師―ギルマン『ベニグナ・マキャヴェリ』山口 ヨシ子
- 中村敬宇の『同人社文学雑誌』秋山 勇造
- コヴェントリー=サイクル劇(XIX)橋本 侃
- 现代汉语形态研究刍论張 旭
No.152
- 奴隷制に打ち勝つ屋根裏の女詐欺師―ストー『アンクル・トムの小屋』山口 ヨシ子
- 太宰治―カインコンプレックス 太宰治再考高橋 喜朗
- 日本アジア協会と協会の紀要について秋山 勇造
- コヴェントリー=サイクル劇(XVIII)橋本 侃
No.151
- 「桜の園」を立ち去った中本信幸先生堤 正典
- 知の義認 -近代ロシア宗教哲学の課題とその射程をめぐって-大須賀 史和
- ルネサンスの華エリザベス一世とホームレスの女性-無名の女性たち石井 美樹子
- コヴェントリー=サイクル劇(XVII)橋本 侃
- <研究ノート> 東京学士会院と『東京学士会院雑誌』秋山 勇造
- 子どもの目を通して見た日本とイギリス -日英比較研究-白須 康子
- El contexto en la Teoría de la Relevancia
(関連性理論における文脈)VARÓN LÓPEZ Arturo (バロン ロペス アルトゥーロ) - 『サイラス・マーナー』の主人公から学ぶ 高齢期の生きがいについて小野 ゆき子