No.150 別冊
- 神奈川大学人文学会設立五〇周年と『人文研究』第一五〇号発行に立ち会って三星 宗雄
- 神奈川大学人文学会五〇年史に代えて'03-'04年度 人文学会常任委員会(編)
- 十年の回顧(再録)草薙 正夫
- 人文学会十年の歩み(再録)長井 和雄
- 二〇年をかえりみて(再録)山本 新
- 三五年をむかえて(再録)山田 操
- 人文学会創立三五年を祝って(再録)大林 文彦
- 歴史の四〇年周期近藤 正栄
- つれづれに思い出すことども―三〇年前の人文学会総会―橋下 侃
- 活動記録-人文学会の諸活動
- 活動記録-人文学会学生部会の諸活動
- 機関誌『人文研究』総目録(第一号~第百五十号)
- 機関誌『人文研究』執筆者目録(第一号~第百五十号)
- 学生部会機関誌『世代』総目録(第一号~第四十号)
- 資料 歴代常任委員および委員長(会長)
No.150
No.149
- 【特集一】日・中関係一〇〇年を問う~二十一世紀を見据えて-中国語学科創設10周年(一九九七年)記念シンポジウム-
- まえがき大里 浩秋
- 基調報告:「二十世紀の日中関係」(付:二〇〇一年に思う)小島 晋治
- 「私と中国研究-中国・魯迅との出会い」尾上 兼英
- 「日本の中国・香港認識が意味するもの」沢田 ゆかり
- 「日本近代史と台湾-批判精神の欠如について」戴 国煇
- 「日中関係一〇〇年から何を学ぶか」田畑 光永
- 「二十五年の日中交流をふりかえる」莫 邦富
- 質疑応答
- 【特集二】戦前中国における日本租界の研究-日本人社会の形成、変容、消滅にいたるプロセスの解明-
- 写真
- 長江上流の影薄き夢の跡・・・重慶租界田畑 光永
- 杭州日本租界について大里 浩秋
- 蘇州の日本租界と近代都市の形成厳 明
- 蘇州日本租界と片倉製糸-『蘇州市第一絲厰厰志』抄訳-山口 建治
- 漢口の都市発展と日本租界孫 安石
- 執筆者紹介
No.148
- 湯田 豊教授
- 伊藤 喜栄教授
- ディオニュソスに憧れるアポロ俊英の徒、湯田 豊さん岡野 哲士
- 湯田豊先生のご停年退職-ある時代の終わり-三星 宗雄
- 喜栄先生の遠近法小馬 徹
- 伊藤喜栄先生と伊藤家の食卓八久保 厚志
- 親の死と子どもの親権-シェイクスピアを社会の合わせ鏡にして石井 美樹子
- 「離宮八幡宮の成立」試論鈴木 江津子
- 西周『致知啓蒙』を読む(下)鈴木 修一
- 英国における現代語教育の現状-歴史的背景を踏まえて-上條 雅子
- 箱選びの場面におけるポーシアの言葉について
-聞き手依存型のコミュニケーション方略-國府方 麗夏
No.147
- 佐野正巳先生
- 佐野正巳先生を悼む日高 昭二
- 佐野正巳さんのこと高野 繁男
- 永痛の追憶厳 明
- 佐野先生のこと浅山 佳郎
- F・シュライエルマッハーの罰論についての批判的考察大西 勝也
- 『コリン』、ヤンカ、ミールケ塚田 眞幸
- 「山月記」の季節について三浦 吉明
- <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(XV)橋本 侃
- 西周『致知啓蒙』を読む(上)鈴木 修一
- チリ、新自由主義と独裁(1973-1989)ヴィクトル・カルデロン・デ・ラ・バルカ
- 現代社会における都市景観と住民-谷中・三崎坂を事例として竹中 宏子
No.146
- 松山正男教授
- 主不在の研究室鳥越 輝昭
- <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(XIV)橋本 侃
- <史料紹介>「観音寺日譜」(5)
(京都府乙訓郡大山崎町観音寺所蔵)一宝暦九年日譜①石井 日出男 - 現代中国語の「時制」の意味研究加藤 宏紀
No.145
- 寛敏生先生
- 寛敏生先生を悼む日高 昭二
- 断章三鬼 清一郎
- 寛君どうも有難う中島 三千男
- 寛さんのこと浅山 佳郎
- 寛先生からの言葉松本 安生
- 寛先生との思い出本田 明日香
- 女詐欺師の登場する風景-サウスワース『見えざる手』山口 ヨシ子
- フェルスターとヴィヘルン-フェルスターのヴィヘルン評価について-大西 勝也
- <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(XIII)橋本 侃
- <史料紹介>「観音寺日譜」(4)
(京都府乙訓郡大山崎町観音寺所蔵)一宝暦二年日譜②石井 日出男 - アルプスと崇高-ワーズワスとターナー岩崎 豊太郎
- <研究ノート>戸籍制度とジェンダー星野 澄子
No.144
- 石井陽一教授
- 石井陽一先生へのエール青木 康征
- 『怪文書』と『われらが不満の冬』をめぐる諸問題塚田 眞幸
- アメリカ植民地期フィリピン議会政治の生成と展開-1899~1941年-永野 善子
- <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(XII)橋本 侃
- <史料紹介>「観音寺日譜」(4)
(京都府乙訓郡大山崎町観音寺所蔵)一宝暦二年日譜①石井 日出男 - <講演記録>中国山西省における日本軍性暴力に関する調査について石田 米子
- 『天うつ浪』のなかのニーチェ鈴木 修一
- 中国稲作文化东传日本再探金 健人
- チリ:少数独裁共和制から民衆の政治参加ヘビクトル・カルデロン・デ・ラ・バルカ
- <翻訳>エゲリア巡礼記太田 強正
No.143
- 古川知生教授
- 古川先生の人間学-長い間ありがとうございました-矢野 博
- フィリピン国立銀行と通貨制度の再建-1921~27年-永野 善子
- S.ハイム対第11回中央委員会総会塚田 眞幸
- 自然から生成する精神-ヘーゲル「一般哲学概説」講義草稿(二)の考察-伊坂 青司
- <研究ノート>唯識の体系 -研究のための一つの戦略-湯田 豊
- <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(XI)橋本 侃
- <史料紹介>「観音寺日譜」(3)
(京都府乙訓郡大山崎町観音寺所蔵)一寛延二年日譜②石井 日出男 - 大田南畝の狂詩の文法浅山 佳郎・厳 明
- マシャード・デ・アシスの生との和解
-『ブラス・クーバスの死後の回想』と『アイレスの覚書』から見えてくるもの-武田 千春
No.142
- わたくしの"唯識"-ヴァスバンドゥの世界-湯田 豊
- <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(X)橋本 侃
- <史料紹介>「観音寺日譜」(3)
(京都府乙訓郡大山崎町観音寺所蔵)一寛延二年日譜①石井 日出男 - ワーズワスの想像力と湖岩崎 豊太郎
- スピーチ・アクト理論と応用言語学におけるその有用性岩本 典子
- <研究ノート>多言語多文化社会スイスの実状古岩井 嘉蓉子
- チョーサー没後600年-中世詩研究の今-奥田 宏子
No.141
- 中村元の『インド思想史』-一つの読み方-湯田 豊
- <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(IX)橋本 侃
- 中国稲作文化东传日本探源金 健人
- 『十二夜』における音楽と水のイメージ-変容の象徴として-濱田 あやの