人文研究No.131~140

No.140

人文研究No.140 表紙
【発刊】 2000年9月

No.139

人文研究No.139 表紙
【発刊】 2000年3月
  • 文化/社会的境界線をめぐる言説の模索
    -二項対立の袋小路を超えて-笠間 千浪
  • <研究ノート>『西国立志編』の中の西欧作家秋山 勇造
  • ウパニシャッドについて湯田 豊
  • <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(VIII)橋本 侃
  • <史料紹介>「観音寺日譜」(2)
    (京都府乙訓郡大山崎町観音寺所蔵)- 延享三年日譜①石井 日出男
  • イーディス・ウォートンの男性像
    -『歓楽の家』ネガティブ・ヒーローとしてのセルデン像-山口 ヨシ子
  • シャーロット・ブロンテの成功と弟ブランウェルの挫折小野 ゆき子

No.138

人文研究No.138 表紙
【発刊】 1999年12月

小泉公史教授退職記念号

  • 小泉公史教授
  • 小泉先生のこと-思い出すままに-橋本 侃
  • 「実証性のうちにとどまる見せかけだけの普遍的存在論」と「本当に普遍的な存在論」
    -『ブリタニカ百科事典』項目論文「現象学」執筆をめぐってのフッサールとハイデガー-鈴木 修一
  • F.Ⅴ.ディキンズ・南方熊楠共訳の日本文学秋山 勇造
  • 日本におけるトルストイの原像八島 雅彦
  • 他宗教理解と三位一体論岸根 敏幸
  • <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(VII) 橋本 侃
  • ワーズワスの崇高について岩崎 豊太郎
  • 日本語動詞の多義体系(2)国広 哲弥
  • 中国的娼妓隠語-秘密語研究(三)-石 林
  • <学会報告>21世紀の英文法の未来は?古岩井 嘉蓉子

No.137

人文研究No.137 表紙
【発刊】 1999年9月
  • ブロツキーとレニエ
    -ヴェネツィアと文人たち(22)-鳥越 輝昭
  • <研究ノート>『明六雑誌』の中の英国詩人秋山 勇造
  • <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(VI) 橋本 侃
  • <史料紹介>「観音寺日譜」(1)
    (京都府乙訓郡大山崎町観音寺所蔵)-延享元年日譜② 石井 日出男
  • 文革中における中国語絶対敬語の復活とその社会的背景彭 国躍
  • Glosas Silenses 研究VII太田 強正
  • 寛容と共生へ向かって-デリーベスの捉らえた内戦-中村 美子
  • 中国民間数字隠語-秘密語研究(二)-石 林

No.136

人文研究No.136 表紙
【発刊】 1999年3月
  • ヘーゲル最初の哲学体系構想-イェーナ大学「哲学序論」講義草稿の考察-伊坂 青司
  • マイトラーヤニーヤ・ウパニシャッド(3)-翻訳および解説-湯田 豊
  • ユステ修道院におけるカルロス五世(4)-死にいたる三週間-藤田 一成
  • <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(V)橋本 侃
  • 『ヨーロッパの都市と思想』-水田洋氏における書評の政治学-湯田 豊
  • [史料紹介]「観音寺日譜」(1)(京都府乙訓郡大山崎町観音寺所蔵)
    -延享元年日譜①石井 日出男
  • イギリス・ロマン派の詩と絵画における自然
    -ブレイク、ワーズワス、ターナーとコンスタブル-岩崎 豊太郎

No.135

人文研究No.135 表紙
【発刊】 1999年2月

尾上兼英・小島晋治・松本昭教授退職記念号

  • 尾上 兼英教授の写真・学歴
  • 小島 晋治教授の写真・学歴
  • 松本 昭教授の写真・学歴
  • 〔座談会〕わが戦後中国学事始め
    -中国語学科退休教授三人談-尾上 兼英・小島 晋治・松本 昭
  • 1930年代初期、中国共産党の内部粛清の実態小林 一美
  • 石川伍一のこと大里 浩秋
  • 香港における産業構造の変動と新貧困層の発生沢田 ゆかり
  • 小説における引用(intertextuality)
    -『西湖二集』に引用された小説と戯曲について-鈴木 陽一
  • ツヱは中国語にあらざるや望月 眞澄
  • 「胡」のつくことば「胡説」「胡乱」
    -「『うそ』の語源は中国語の『胡説』か?」補説-山口 建治
  • 名詞中心の統語論(2)松村 文芳
  • 中国的民間反語-秘密語研究-石 林
  • 那須先生の死を悼む鈴木 陽一
  • 中国語学科10年略史

No.134

人文研究No.134 表紙
【発刊】 1998年12月

倉田 清教授退職記念号

  • 倉田 清教授
  • 「意志的直観」のひと-ムッシュー・クラタ賛-中本 信幸・キム・レイホ
  • マイトラーヤニーヤ・ウパニシャッド(2)-翻訳と解説-湯田 豊
  • ユステ修道院におけるカルロス五世(3)-その隠遁生活と死-藤田 一成
  • <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(四)橋本 侃
  • 香港の大学の現状と展望-返還の前と後-松山 正男
  • 日米関係の起源についてウィリアム・マコウミ
  • 説 “。儿”萬 清華

No.133

人文研究No.133 表紙
【発刊】 1998年9月

橘川慶二先生追悼号

  • 橘川慶二先生
  • 橘川慶二先生の御逝去を悼む中島 三千男
  • 橋川慶二先生を悼む岩根 圀和
  • 16世紀インディアス社会経済史序説(一) 青木 康征
  • 1990年代のキューバにおける「経済改革」の理念後藤 政子
  • ユステ修道院におけるカルロス5世(2)-その隠遁生活と死-藤田 一成
  • 馬場孤蝶-西欧文学の開拓-秋山 勇造
  • マイトラーヤニーヤ・ウパニシャッド(1)-翻訳と解説-湯田 豊
  • 未来派、過去主義者、そしてヴェネツィア
    -ヴェネツィアと文人たち(21)-鳥越 輝昭
  • <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(三)橋本 侃
  • <書評>都市と思想-『ヨーロッパの都市と思想』を読む-水田 洋
  • 『名誉の医師』:ローペからカルデロンへ-発想の相違-岩根 圀和
  • 日本語終助詞‘ネ'についての考察井谷 玲子
  • 英語母語話者によるピッチアクセントの習得前田 マーガレット
  • 『オセロウ』から『ドン・カズムーロ』へ
    -主人公の「嫉妬」を中心に見たブラジル版オセロウの翻案-武田 千香

No.132

人文研究No.132 表紙
【発刊】 1998年3月

テリー・リー・シャーウィン先生追悼号

  • テリー・リー・シャーウィン先生
  • テリー・リー・シャーウィン先生の死を悼む中島 三千男
  • テリー・リー・シャーウィン先生のこと出来 成訓
  • サブカルチャー研究の今日的意義について笠間 千浪
  • シュヴェーターシュヴァタラ‐ウパニシャッド-インド的一神教のルーツ-湯田 豊
  • 長田秋濤-生涯と業績-秋山 勇造
  • <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(二)橋本 侃
  • アメノウズメ考テリー・リー・シャーウィン
  • 日本語動詞パラダイムについて橘川 慶二
  • ターナーとコンスタブルの都市幻想岩崎 豊太郎
  • 明清時代の詩風の変化と日本漢詩の特色の形成厳 明・浅山 佳郎
  • シェイクスピアの妖精-『夏の夜の夢』の世界海老塚 レイ子
  • <研究ノート>文化面からみた言語教育に関する一考察郭 紅焱

No.131

人文研究No.131 表紙
【発刊】 1997年12月

猿田勝美教授退職記念号

  • 猿田勝美教授
  • 猿田先生のこと横倉 節夫
  • ユステ修道院におけるカルロス五世(1)-その隠遁生活と死-藤田 一成
  • 瀬沼夏葉-生涯と業績-秋山 勇造
  • 歴史学者ホレイシオ・ブラウンとヴェネツィア
    -ヴェネツィアと文人たち(二○)-鳥越 輝昭
  • <翻訳>コヴェントリー=サイクル劇(一)-「聖体」と呼ばれる劇-橋本 侃
  • 「西部の蜂起」について(1) 岡島 千幸
  • カルデロン:『サラメアの村長』-ドン・メンドとラサリーリョ-岩根 圀和