人文研究No.111~120

No.120

人文研究No.120 表紙
【発刊】 1994年3月
  • 旅順口区九三小学の日本語教育参観那須 清
  • 衣服産業の再編過程と移民女性の参入:西ヨーロッパの事例から笠間 千浪
  • 論現代中国人的心理更新于 欽徳
  • アイタレーヤ・ウパニシャッド-翻訳と解説-湯田 豊
  • 明治期におけるキーツの翻訳-花袋・有明・酔夢・無弦-秋山 勇造
  • へンリー・ジェイムズとヨーロッパのアメリカ人芸術家像(1)山口 ヨシ子
  • 接続詞 'but' の語用論・意味論井谷 玲子
  • <翻訳>座田司氏の八幡神の本質に関する梗概の注釈付き翻訳(5)
    -結論と参考文献一覧付テリー・リー・シャーウィン
  • <翻訳>中国古代音楽史稿(9)吉川 良和

No.119

人文研究No.119 表紙
【発刊】 1993年12月
  • インド哲学における死生観湯田 豊
  • <翻訳>チェスター=サイクル劇(XXIV)橋本 侃
  • FLTTの統語的特徴石黒 敏明
  • 迂回表現とは何か:言語的,語用論的或いは社会現象の如何か?井谷 玲子
  • <研究ノート>アマゾン・メモ-色彩・環境・熱帯密林-三星 宗雄
  • <翻訳>座田司氏の八幡神の本質に関する梗概の注釈付き翻訳(4) テリー・リー・シャーウィン
  • <翻訳>中国古代音楽史稿(8)吉川 良和

No.118

人文研究No.118 表紙
【発刊】 1993年10月
  • ヴェネツィアと文人たち(十一)
    -バイロン,シェレー,ラスキン,光,色,教訓鳥越 輝昭
  • タイッティリーヤ・ウパニシャッド-翻訳および解説-湯田 豊
  • <翻訳>チェスター=サイクル劇(XXIII)橋本 侃
  • <講演>日中復交20年と戦後補償問題田中 宏
  • 動詞<持つ>は所有の意味だけか古岩井 嘉蓉子
  • 文体の移植-永井荷風の場合-秋山 勇造
  • Glosas Silenses 研究V太田 強正
  • シモーヌ・ヴェーユにおける自由意志と神の臨在井上 正
  • <翻訳>座田司氏の八幡神の本質に関する梗概の注釈付き翻訳(3) テリー・リー・シャーウィン
  • <翻訳>中国古代音楽史稿(7)吉川 良和

No.117

人文研究No.117 表紙
【発刊】 1993年6月
  • ニーチェ,フロイト,およびブーバー湯田 豊
  • ヴェネツィアと文人たち(十)
    -ヴェネツィアに関するゲーテの古典主義性とベックフォードのロマン主義性鳥越 輝昭
  • <翻訳>チェスター=サイクル劇(XXII)橋本 侃
  • <書評>黒沢惟昭編『生涯学習時代の社会教育』(明石書店・1992年10月)を読む三輪 建二
  • 日本語文韻律素論(4)深澤 俊昭
  • <翻訳>中国古代音楽史稿(6)吉川 良和
  • <翻訳>座田司氏の八幡神の本質に関する梗概の注釈付き翻訳(2)テリー・リー・シャーウィン

No.116

人文研究No.116 表紙
【発刊】 1993年4月

故・渋谷重光教授追悼号

  • 渋谷重光教授略歴(横倉 節夫)
  • 渋谷重光さんの死を悼む岡野 哲士
  • 渋谷重光先生インメモリ三星 宗雄
  • 現代日本における社会変動-技術革新,労働力の質の変化,その地域的展開-横倉 節夫
  • ヘーゲルの行為論-相互承認としての行為大西 正人
  • 虚偽の問題-『ソフィステス』263b4‐13の一解釈-田坂 さつき
  • <翻訳>チェスター=サイクル劇(XXI)橋本 侃
  • <翻訳>チャーンドーギヤ・ウパニシャッド,第7章および第8章
    -翻訳および解説-湯田 豊
  • 座田司氏の八幡神の本質に関する梗概の注釈付き翻訳(1)序文付きテリー・リー・シャーウィン
  • 日本語文韻律素論(3) 深澤 俊昭
  • <翻訳>中国古代音楽史稿(5) 吉川 良和

No.115

人文研究No.115 表紙
【発刊】 1993年3月
  • ショーペンハウア-哲学における争点湯田 豊
  • 道徳と道具
    -道具との類推においてみられた道徳と道徳の哲学の可能性-大西 正人
  • エンサイクロペディアとノヴァーリス
    -一八世紀末エンサイクルロペディア理念における『一般的草稿』の位置-佐藤 朋之
  • シャルル・ペギーの霊性(六)- 内的現実の探求(1)倉田 清
  • ヴェネツィアと文人たち(九)
    -モンテスキューとヴェネツィアの劣等な政体ならびに倫理的堕落,そしてゴシック様式への評価鳥越 輝昭
  • <翻訳>チェスター=サイクル劇(XIX&XX)橋本 侃
  • 「心」の英訳について秋山 勇造
  • 発話末における日本語接続詞「けど」井谷 玲子
  • 文武両道-流鏑馬テリー・リー・シャーウィン
  • 日本語文韻律素論(2)深澤 俊昭
  • <研究ノート>テオドール・フォンターネの「エフィー・ブリースト」についての一考察田中 百子
  • <翻訳>中国古代音楽史稿(4)吉川 良和

No.114

人文研究No.114 表紙
【発刊】 1992年10月
  • ヴェネツィアと文人たち(八)
    -ド・ブロス議長と美醜の混在する快楽の都ヴェネツィア-鳥越 輝昭
  • 芥川龍之介とドイツ文学高橋 善郎
  • 感動詞的呼びかけ語の変遷(II)-明治時代から昭和時代にかけて-秋元 美晴
  • 文献に見出せる冥婚習俗とその意味廣田 律子
  • <翻訳> チェスター=サイクル劇(XVIII)橋本 侃
  • 日本語文韻律素論(1)深澤 俊昭
  • <翻訳>中国古代音楽史稿(3)吉川 良和

No.113

人文研究No.113 表紙
【発刊】 1992年5月

故・鈴木英允教授追悼号

  • 故・鈴木英允教授略歴
  • 鈴木英允さんの死を悼む岡野 哲士
  • 鈴木英允先生のご逝去を悼む荻原 昤二
  • 英允先生のこと橋本 侃
  • ニーチェ哲学入門湯田 豊
  • シャルル・べギーの宗教思想(五)
    -<罪と恩寵>についてのべギー的逆説と現代文学におけるその展開-倉田 清
  • ヴェネツィアと文人たち(七)
    -アディソンと<権略>の都ヴェネツィアにおける<美>の不在、ギボンと<醜悪>かつ<貪欲>なヴェネツィア鳥越 輝昭
  • 感動詞的呼びかけ語の変遷(I)-明治時代から昭和時代にかけて-秋元 美晴
  • 東西文化衝突の中の『椿姫』-最初に西洋の恋愛を伝えた作品として-張 競
  • <翻訳> チェスター サイクル劇(XVII)-キリストの黄泉降下-橋本 侃
  • <講演記録>イギリス・ロマン主義の特徴について岡地 嶺
  • ワーズワスの詩の世界-心の絵画-岩崎 豊太郎
  • 再びセルバンテス,『アルジェの物語』の韻律について岩根 圀和
  • 教育音声学-テキストの編纂-深澤 俊昭
  • ウィリアム・カーロス・ウィリアムズケネス・オキモト
  • <翻訳>中国古代音楽史稿(2)吉川 良和

No.112

人文研究No.112 表紙
【発刊】 1991年3月

那須清教授退職記念号

  • 那須清教授略歴・主な業績
  • 私と中国語那須 清
  • 鬼来迎二考-日本における仏教芸能の一表現吉川 良和
  • 語りもの『白蛇伝』の民俗-弾詞『義妖伝』研究覚書(一)山口 建治
  • 「阿Q正伝」と「藤野先生」について尾上 兼英
  • 魯迅「阿長と『山海経』」をめぐって
    -保姆から聞いた「長毛」(太平天国)の話-小島 晋治
  • 『横浜貿易新報』を通して見る在留中国人のありよう大里 浩秋
  • 出土文献から見た秦漢以前の「若」と「如」について大西 克也
  • 試談対外漢語的教学方法王 迺珍
  • 七夕の伝説と祭祀習俗鈴木 陽一

No.111

人文研究No.111 表紙
【発刊】 1991年12月
  • 恋物語における超自然的イメージの意味
    -人間と神の恋と人間と妖怪の恋をめぐって-張 競
  • シャルル・ペギーの宗教思想(四)-叙事詩『エヴァ』の構想とその神学-倉田 清
  • <翻訳>チェスター=サイクル劇(XVI A)橋本 侃
  • <翻訳>チャーンドーギヤ・ウパニシャッド,第5章-翻訳-湯田 豊
  • 明治期におけるポウの翻訳秋山 勇造
  • 大学制度とドイツ・ロマン派佐藤 朋之